今年の角館のお祭りはちょっと違った一面もあって楽しかったですね

まっぷる 秋田 角館・乳頭温泉郷 '17 (まっぷるマガジン)

今年の角館のお祭りは無事に終わったようでホッとしています。

伝統を風化させずに継続させていく事の難しさを痛感しますね。

ネット環境が普及し内輪の常識だけでは立ちゆかなくなってきている現代ですが、これからも秋田県内のお祭りの1つとして頑張って行って欲しいです。

 事故後の反省が今年のお祭りに良い影響を与えた

9月の7日8日9日と曜日関係なくおこなわれるお祭りですが、角館に住んでいた人たちは何かに呼ばれるように地元に帰ってきます。お祭りの興奮と街並み、そしてお囃子につられて故郷に呼ばれるのでしょう。

残念ながら今年は8日9日と雨にみまわれました。ですが興奮冷めやらぬ内に3日間は終わり、街にはいつもの風景が戻ってきています。

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 私が感じていたお祭りの問題点ですが、昨年の事故を受けて例年とは違う空気があったように感じます。

特に安全面での意識の高さや、運営サイド(あえてわかりやすい表現で運営とします)のお祭りをほっておかないという気持ちも現場にあらわれていました。

 

結果として参加者も観光客も楽しめるお祭りになりましたね。

abemafresh.tv

↑パソコンでも、アプリでも視聴可能です。

 

映像だけでは迫力も伝わりにくいかもしれませんが、あれほど大きい山車が持ち上がってぶつかり合う。男たちの掛け声と観客の歓声。未見の人はぜひ足を運ばせて欲しいものです。

 

私が感じたお祭りの改善点

 

個人の足で全体をつかむことは不可能ですから聴こえてきたはなしなども咀嚼して思ったことです

  • 運営サイドが山車が道路で詰まってしまった時に各山車の担当を呼び出して詰まりの解消をおこなっていた
  • 山車同士のぶつかり合いが終わった後はすみやかに現場が解体されてグダることが減った
  • 安全面が強化されて観光客への配慮が増した

 

毎年毎年参加している人たちにとって「おっ!」と感じる部分が多かったです。

 

観光客にも理解してもらいたいという運営側の気持ちが届いたのか、Twitterなどをみても初めてでも楽しめたというコメントが多かったのが印象的でした。

 

 ぶつかるまでの待ち時間をどう解消していくかがこれからの課題か

交渉決裂後の山車と山車とのぶつかり合いの待ち時間問題。

ながいこと考えられてきた問題です。

パフォーマンスためにぶつけあっているんじゃないといいますが、観光客も山車についている人も期待してお祭りにきているはずです。昨年の事故もぶつかりたい願望が間違った方向に突っ走っていった結果です。

 

過去にも何度かわかりやすいやり方に変えられないものかと話し合いが持たれたそうですが、現状のままで今まできています。

 

道の譲り合いの交渉決裂の結果としてぶつかり合いが起こる。のならば、そのルール内で全員が納得できるような新しい形を考えられないものでしょうか?

 

例えば、交渉が始まってから30分が交渉時間で30分が過ぎたらぶつかるよ。というように期限を設ける。

もしくは、交渉のプロセスを明確化し交渉の過程を周りに伝える。ステップ1→ステップ2→ステップ〇〇と最終手順まで行った後に交渉決裂。といった具合に交渉の見える化なんてどうでしょう。

 

観光用のぶつかり合いも魅力ではありますが、本番の山車があがっていく様子は他ではあじわえない光景です。一番の見どころが不明確なのは祭りを観光行事としてやっていくためには弊害だと思います。

一度きてくれた観光客を継続して呼びこむための良策はこれからも考え続けていく必要があるのではないでしょうか。

 

 一生続いて欲しいと願う美しい街並み

角館の魅力はみちのくの小京都と呼ばれるように昔の街並みであったり、シダレザクラが咲き乱れる春の風景であったりと魅力がたくさんある街です。

秋田県に観光に来た際には必ず寄ってもらいたい場所でもあります。

予算面の問題もあり現実的に打つ手が限られてしまう地方の復興計画ですが、住む人が土地を大事に思って魅力を現代にも通用するようにアップデートを繰り返せばやれることはたくさんあるはず。

 

例えばポケモンGOです。角館には武家屋敷などがポータルとなっています。街ぶら✕ポケモンの少旅行プランもありでしょう。

これからも生まれてくる新しい装置と上手に付き合いながら古い街並みを新しい魅力として発信していけたら良いですね。

 

今年のお祭りはお疲れ様でした。また来年の今の時期に!

ではまた!