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日常が楽になるオススメアイテムを紹介するブログ

アウトドア好きの車中泊 ~宇都宮の道の駅めぐり~ 【車中泊入門】

るるぶ栃木 宇都宮 那須 日光’17 (るるぶ情報版(国内))

ムシムシする真夏のテントに凍える季節のテント。

いつもとは違う環境で過ごすアウトドアはとても魅力的ですよね。

アウトドア用品を揃えると車中泊がとても快適になる!というのが私の持論で、実際にコテージやトレーラーハウスで一泊するときにもわざわざ自分の車に寝床を作り宴のあとはそこでまったり眠ります。

車中泊を快適に過ごせる場所といえば道の駅ですよね?地域のルールを守りつつ旅の疲れをしっかりととれる環境を作るのが理想の車中泊になります。

 秋田県から栃木県へGO!宇都宮は魅力的な道の駅がたくさんあるよ

12月の上旬から仕事の休みをいただきまして宇都宮へ足をはこばせました。実際に市内に入るのは今回が2回めとなります。初回時は時間的制約も多く十分に楽しむことができなかったのですが、今回は通常の休みと提出した休みを含めて9日分も休みが取れたので気合十分!観光目的ではなかったので名所巡りではなく、日常生活の延長線上にある観光場所を楽しもうという目的を持って現地に到着しました。

 

ソロ活動であったこともあり必ずやりたかったのが車中泊です。誰かと一緒では現実厳しいですよね。

普段の生活は週5日ほど車で仮眠をとるような状態の私。車中泊はお手の物なのです。アウドドア用品が最強の補助となって大活躍してくれるので苦痛0%!なんならベッドで入眠するよりも快適であったり。と、大の車中泊好きなんです。わかる人にしかわからない感覚なのは重々承知しておりますがね…

  • ゴツゴツしてそう
  • 寝にくそう
  • 疲れがとれなさそう
  • あたりが気になって寝られなさそう

(´・ω・`)こんな顔されることもしょっちゅうですが、わかる人と話したときの共有感がなんともいえません。車中泊系ブログを眺めると一人ニヤけるレベル。

得意のデジタルガジェットに、過酷な環境にも耐えるアウトドアアイテムを掛け算することによって車内の快適レベルはMAX!!!!へたなビジネスホテルなんかより全然快適なんです。

 

宇都宮市内で道の駅をネット検索すると結構な数がヒットしました。その中で車中泊系ブログでオススメしている場所を中心にピックアップし、3ヶ所での車中泊に成功しました。どの道の駅も快適で、起床後も観光ができる状態でしたので飽きることもありませんでした。ちなみに温泉施設なども複数あり衛生面でも困ることは皆無!大好き宇都宮!一番好きな食べ物が餃子な私は食についても一切の不満がございませんでした。あ、ウインカーを出さずに右へ左へと走行する車に関しては困惑したかなぁ…

 

そんなこんなで今回は車中泊アイテムをアウトドア用品で華麗に揃えていこうっておはなし。災害などの有事で仕方がなく車中泊を余儀なくされるときにも車中泊アイテムの知識はないよりあったほうが良くないですか?わかっているのとわかっていないのとではまったく異なる車中泊となるでしょう。

 

 

 

車中泊に必要なアイテムはだいたいネット通販で揃います

 車中泊で不快になるのはいくつかあります。それを順番に解消していきながらも自分の個性にあった環境づくりをして快適指数をあげていきましょう。

前提条件として車中泊に向く車であるかどうか

まずは基本的な事ですが、ココをクリアしなくてはなりませんね。

私は軽自動車のスペーシアカスタムを使用中です。つまり軽自動車ではだめってことではないです。

まずはシートアレンジの中にフルフラット、もしくはフラットに出来る状態がなければ厳しいです。快適な睡眠姿勢のためにはなるべく普段寝ている状態に近づけるのが望ましいです。

たまに見かける座ったまま睡眠はエコノミークラス症候群などの危険があるだけではなく、車の誤作動の原因になったりもしますからやめましょう

 

フラットになっても快適には眠れないのでキャンピングマットを使おう

車のカタログをみるとフラット状態でくつろいでいる写真をみますが、現実は厳しい。シートの形状によって快適なくつろぎ空間を作るのが難しい車種も多いのです。そんな状態で正しい睡眠姿勢をつくるなんてもってのほか。

 

そこで必要なのがアウトドア用のキャンピングマットです。

私が今愛用中なのがドッペルのマット。。。。。

だったのですが愛用中のマットは販売終了らしくリンクが貼れません。そして週5で使っていたのでさすがに経年劣化してしまい旅行中にマットの空気が抜けてしまうというハプニング。ちょこっとずつ抜けてしまう感じですから寝る前に空気を入れ直したら問題はないのですが、新しいのが欲しいです。

  • 基本的な目的はアウトドアでの使用に耐えられること
  • 補助的な意味合いで室内や車内でも使用できること

が大事ですね。程よい大きさで自分の車に合うサイズがベスト!

 

DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) アウトドア インフレータブル キャンピングマット CM-01 【 専用防水バッグ付属 】

DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) アウトドア インフレータブル キャンピングマット CM-01 【 専用防水バッグ付属 】

 

 同メーカーで考えるとこの手のサイズがちょうど良いのかなー。さっそくポチるか!

 

車内の寒さ対策は寝袋で決まり!携帯性も良くて車がかさばるのも回避できる

どこまでも睡眠の質をあげるとなると自宅の布団を持ってきて…

ということになるわけですが、実際は難しいですよね?とにかくかさばるし、ホコリは出るし。程よい感じでまとめつつ車中泊でも快適に過ごすとなれば掛け布団は寝袋で決まりなんです。アウトドアでは携帯性も重要視されるのでコンパクトに収めるのもお手の物。車との相性もバッチリです。

 

オススメの形状は封筒型です。掛け布団のようにも扱えるし、すごく寒い時には封筒型に切り替えてすっぽりと入ることも可能。

 

キャプテンスタッグ キャンプ用品 寝袋 封筒型シュラフ プレーリー シュラフ600

キャプテンスタッグ キャンプ用品 寝袋 封筒型シュラフ プレーリー シュラフ600

  • 出版社/メーカー: キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
  • 発売日: 2012/03/09
  • メディア: スポーツ用品
  • 購入: 14人 クリック: 21回
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コールマン  寝袋 パフォーマー2/C15 モス [使用可能温度15度] 2000027260
 

 対応する使用可能温度などもまちまちですが、外で過ごすテントなどとは違って車内なのでそこまで極寒仕様の寝袋である必要なないでしょうね。あまりにあつすぎると寝汗がやばかったり。

手持ちのアウトドア用品で使えるものがないかどうか要チェック!

 

外からの視線は手持ちのバスタオルなどでカットが可能!オールマイティバスタオル!

 バスタオルは車中泊では超重要です。お風呂や温泉、そんな施設の利用にも。車の内側を隠すアイテムにも。寒いときにもう一枚羽織っておきたい時にも。ひざ掛けだって。

私の車には常に1枚はバスタオルが入っています。用途が無限にあるためぜひ入れておきましょう。

 

こと車中泊では視線ガードに大活躍。

タオルを止めておくためにも洗濯バサミもセットで積んでいます。

全家協 洗濯バサミ UVブロック剤配合 竿用ピンチ 15個入り かご入り

全家協 洗濯バサミ UVブロック剤配合 竿用ピンチ 15個入り かご入り

 
東和産業 竿ピンチ EL2 ワイド竿ピンチ 10個入り

東和産業 竿ピンチ EL2 ワイド竿ピンチ 10個入り

 

 口が多少大きいのがオススメですよー。

いろいろな場所にくっつけたり固定したりして外から見えないような室内づくりをしましょう。バスタオルの応用力はマジでハンパないっす。

 

 

眠る装備が整ったのならば次の日の生活に備えるアイテムを

眠る装備があれば最低限の車中泊装備はクリア。しかしながら旅であれば次の日の支度も重要となりますよね。

  • スマホの充電
  • 睡眠時のパジャマ
  • 翌日分の着替え
  • 起床後の洗顔歯磨き整髪
  • もしもの時の食料は飲み物

などなど必要なアイテムは人それぞれです。

私はそれらのアイテムを1つの入れ物(私はダンボールBOX)に入れてまとめて保管します。取り出しも楽ですし、転がっていったりして見つからなくなるなどのリスクも回避できます。車中泊が終わってから布団全般を片付けますから片付けるための手間は少しでも少ないほうが良いです。

特にスマホの充電は施設を利用しない場合に充電環境が整わないことがありますから余分に持って行きます

私の場合は4つ持っていきました。かなりの特異な状況に陥らない限りは4つもあれば十分ですね。オススメはもちろんAnkerかCheeroです。

 

 

 

 

 

 

 

また車中での充電も視野に入れたほうがより確実。 

 

 

もっとも、アイテムを忘れてしまっても現地調達が案外楽で便利だったりしますよ。今回の道の駅巡りではパジャマを忘れてきてしまったのでGUにて上下セットのパジャマを2着購入しました。フワフワモコモコで自宅に帰ってきてからも着用中!

GU(ジーユー)オンラインストアTOP【RED SALE開催中!】|ファッションを、もっと自由に。

今見たらネット購入も出来るのね。オシャレね オホホ。

 

 

地域のルールをしっかりと守り使わせてもらっているという気持ちを忘れずに

 車中泊は敷居高い感じもあるかもしれませんが準備をしっかりと整えたらこれほど楽で便利なものはありません。自分の車ってどこか自分の部屋と同じような感覚がありませんか?私の場合では車と一緒にいる機会も多いので自ずとそう感じてしまいます。0から購入しなくてもアウトドア勢であればアイテムをほぼ全部揃っていると思うので、初めての人や興味のある人はぜひ一度体験してほしいと思います。

 

最後にですが、道の駅1つとってもルールはまちまち。第3駐車場まであっても第1しか車中泊ができませんよ。っていう道の駅も存在します。地域のルールをしっかりと守り迷惑をかけない車中泊ライフを楽しみたいですね。

 

次回からは実際に巡った道の駅の紹介です。宇都宮ありがとう!!!

ではまた近く!

 

 お暇であればコチラもどうぞ!

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