投稿する前に一度《下書き保存する》を選択し、寝かせてから投稿しよう!と考えているわけですが書き終える→やった感がマックスで投稿した気でその日を終えてしまう自分。末期です。
さて、最近Kindleでの読書にはまっています。過去には毎月数十冊読んではああだのこうだのと語り、時には行きつけのバーで独自の日本国におけるバブルのあり方について切々と語り今思えばなんてうざいやつなんだろうと顔を赤らめたりするわけですが、あれから数年。ここのとこまったく読書をする機会がなくてこいつは良くない!と危機感を覚えていたので…買っちゃいました。勢いで。
買った感想はもちろん大満足!
満足な理由はいくつもあるのですが《下書き保存したデータ》が残っているので今回は、出しきれない実力派誰のせい?といった議題でちょこっとおはなしを。
出しきれない実力派誰のせいかなぁ…
うむ。これはおそらく自分自身のせいです。
なんだかんだで日本国に生まれた瞬間。恵まれているんですね。歩いていたら銃で打たれることもないし、獣に食べられることもありません。困ったら行政に行けば対応してくれることが多いし、ある一定のセーフティネットも存在します。
誰かと出会いたい!と思えばなんとかなります。パートナーだって。もしかしたら選べる環境のせいで選べない。のかもしれませんね。
で、そんな中にあってグズグズしてしまうんですよね。起きてからなんとなく憂鬱でふがいない自分に辟易し、己の作業を終わらせて家路につき、なんとなく自分の未来に不安をいだきながらもなにもせず一日を終えてしまう。
読書にはそんな自分に変革をもたらす大きなキッカケを秘めています。
- 作者: 西原 理恵子
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/06/23
- メディア: 文庫
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過去にも自分を奮いたたせる本。自己啓発的なものや、今己に降りかかっている難問に解決を与えてくれる本をあさりました。過去の自分があって今の自分がある。本は知識を与えてくれて知識の中から最良を選ぶ。
で、最良を選び続けていたはずな自分が悩み苦しむ。理由はいろいろありますが最終的には己の選択。なんですね。
特に夢をかなえるゾウはわかりやすく伝えてくれます。
結局動かないことには何も始まらないんですよ。未来は予見出来ないし、数年後のあり方なんて想像の遥か向こう側にあるもんなんです。実際数年前のイメージ通りに今の自分がある人がどれくらいいるでしょう?
しかし、直近の選択は予想の通りに動きますね。やりたくないもんはやりたくないし、出来ない!って思うことが出来る事なんてありません。
ですから出しきれない実力は自分自身を信じ諦めていることでもやってみる。無理だと思うことでも挑戦してみる。出しきれない実力は、選択した自分を信じて行動してみてください。そうしたら己が思っている100%の何倍もの結果が生まれるかもしれません。