宇都宮にいったら絶対に食べようと思っていたのが餃子!
有名店の下調べはちょっとはしましたが、そこは地元の人に任せようという事で現地にのりこみました。
人生初となった飲食店への並びも体験してとても満足できる宇都宮餃子となったのでした。
餃子のイメージは母の味?こねた具を皮でつつんだ幼少の想い出
子供の頃から舌に馴染んだ味はニンニク抜き、またはニンニク少量餃子でした。母がニンニクアレルギーで一定量食べるとお腹を壊したり体調が悪くなったりするため餃子にもがっつりと入ることがなかったのです。
遺伝子なのかなんなのか母の影響を受けて私もニンニクに弱く、しかしながらニンニクそのものは大好きという矛盾をかかえての我が人生。幸か不幸か、一番の好物をあげるとしたらまずは餃子をあげてしまう私なのです。
米があろうとなかろうと、食べるときは50個も60個も黙々と食べることが出来る程度には大好きで、とはいえ外食ではニンニク抜き餃子なるものはなかなかないために数などを調整しながらいただくというのが基本スタイルとなります。
本日並んだ店は宇都宮といえばココです!!!というレベルのお店だそうで当日もずらっと人が並んだ状態。人数にして30人程度は並んでいたでしょうか?
そもそも並んでまで食べたいと思ったことがない私です。フェスめしなどで仕方がなく並ぶ以外でのお店待ちは初めて。今となっては良い思い出ですが並んでいる時には「うむぅ」というなんとも言えない気持ちで店の中に入るのを待っていたものです。
私が並んでいる時にもどんどん人は増え続けて、最終的には後ろにも30人程度はならんでいたでしょうか。一流超有名店おそるべし。並ぶ感覚に疎い私はただただ感心するばかりでした。
おおよそ30分。
さぁ、ようやく店内へ!
注文できる餃子をすべて注文して、いざ最強餃子へ!
う、うまい!!!!
皮の調度良い感じ。やさしささえ感じる舌触り。
肉汁も良好で飽きが来ない。もちろん追加注文余裕でした。
揚げ、水餃子もありバライティにもとんだラインナップ!
これでこそ並んだかいがあったというものです。
店内を見渡せばみーんな並んで手に入れた餃子の味。笑顔に溢れて食べている様子に私も嬉しくなるばかり。
あらためて宇都宮に来てよかった。今度は一週間くらい滞在して連日餃子三昧でも良いかもしれない。いや、ぜひそうさせて欲しい。3食同じものでも飽きずに食べられる私だからこその特権。街を少し歩いただけで右も左も餃子屋さんで、もしかしたら私のための街なのではないか?と錯覚を覚えるほどでした。
どうやら他にも有名店が複数あって常にバチバチと火花を散らしながら頑張っているとのことで時間があれば全て回って食べまくりたい!
次回への構想も頭のなかに描きながら秋田に帰ってきたのでした。