家に帰っても室内があたたまっていなくてガタガタ震えながら暖房をつける。
暑い真夏。せめて適温状態の室内にすぐに帰れたら良いのに。
誰でも一度は体験し考えたことはないでしょうか?作業部屋に戻るとガン冷えで辛くって。誰かが先に居て部屋をあたためてくれている事がないので、私自身で対応をしなくてはなりませんでした。
SF映画レベルで勝手についたり勝手にあったまったり勝手に冷えてくれたり。そこまでとは言いません。言いませんが、せめて遠隔で家電を操作できないものかと。
「あっ!?そういえばそういった特集が愛読書の家電批評に書かれていた記憶が」と思って本と電子書籍に目を通したら。。。ありました!
価格も手頃でしたのでeRemote mini購入しちゃいました!!!
家に帰ればあたたかくて気持ちいいってのを味わって欲しい
夏は暑いけれどもなんとか踏ん張れました。帰ってからエアコンをつけて適温になるにを待つ。末端冷え性な私は冷え過ぎ厳禁なので26度設定くらいで満足。床がフローリングなので全体が冷えると足元も冷えてきて心地よい。外の気温が30度であったとして26度までは4度。待機する時間も長くはありません。
ですが、秋田の冬。外気温は0度やマイナスになるときも。家に帰ってきて絶望する部屋の寒さ。凍えるフローリング。暖房時のエアコン設定は23度。室外との温度差は20度ほど。まったくもってあたたまりません。つ、つらすぎる。。。
輻射式暖房機と併用して部屋をあたためていますが室温が安定するには結構時間がかかってしまいます。
そこで去年の12月から遠隔操作できるように家電環境を組み直しました。
前に紹介したサーキュレーターも遠隔操作できるようにして準備完了。
家に帰る前にスマホのアプリを起動させてからの〜
エアコンのスイッチをON
サーキュレーターのスイッチをON
LEDライトのスイッチをON
これで完了。家に帰れば使っていなかった時にでは得られなかった満足感を得られます。
ひんやりガン冷えの部屋とはおさらば。お客さんが来るとわかっている時も先にあたためておけば寒いおもいをさせなくても良くなります。一番の懸念がなくなって本当に嬉しいです。快適に過ごして気持ちよく帰ってもらいたいのでね。
単純な自動起動や自動停止って機能はエアコン本体に付いているのもありますが、使う時と使わない時が不定期で流動的な環境の場合には遠隔操作が出来るという可能性が最上のメリットになります。
説明書を見ながらで基本的には大丈夫だけれども、つまずくと迷い込んでしまう危険も
個人的にはイチオシで一家に一台あれば最高なのには!SFの世界はすごそこだぜ!
と言いたい気持ちでいっぱいですが、現実的なはなしをちょこっと。
まず導入ですが
「Wi-Fiルーターをですね〜」
「家電のリモコンを学習させるために〜」
「アプリと連携させるためには〜」
などなど込み入った会話になった途端にちんぷんかんぷんになる人には向かないと思います。絶対に生活に組み込みたい!という信念がない限りは覚える知識が多すぎて途中で投げ出してしまうでしょう。
次に、ちょっとした知識や体験があって大丈夫だよ!って人も同封されている導入のための説明書の他にも、公式サイトの設定方法などもみて確認しながらやってください。
https://linkjapan.co.jp/question/eremote/
私は片手間でセットアップをしていましたが【Wi-Fiは2.4GHz帯のものを利用してください】の項目を見落としていてしまって15分くらい道に迷いました。
大変便利な半面、利用する側にもそれなりの知識が必要であるのは間違いないと思っています。
対応している家電をどんどん連携させて未来を感じてみよう
赤外線リモコンに対応している家電であればすべて遠隔操作が可能になります。外出先でも電源ON→OFFまたはその逆も可能ですし、当たり前のことを当たり前に、工夫次第ではさらなる便利や快適を手に入れることも可能となるでしょう。
さらにアレクサなどのAIスピーカーとの連携も可能なので映画のような、なんでもかんでも勝手にやってくれている(風)な演出もできます。アイアンマンのジャービス的な。それを考えるだけでもワクワクしませんか?
eRemote /eRemote mini |スマートホーム IoT LinkJapan
私の環境は劇的に変わり、外からエアコンをつけたりサーキュレーターを回りたり。2階のベッドの中からアプリを使って1階のエアコンを作動させたり。快適になったとしか言いようがありませんね。
未来を見てみたくなった人はコスパグンバツですので一度挑戦してみることをお勧めします!たぶん、無かった生活には戻れなくなりますから。。。。。ではまた!