長風呂したい時、半身浴したい時、音楽を聴きながらリラックスをしたい時、radikoで時事ネタを吸収する時に【お風呂×スマホ×ジップロック】は定番の最強組み合わせです。
料理などでも使う私としてはジップロック及びジップロックの類似品とは切っても切れない間柄。加えて旅行時に発生する荷物の仕分けや衣類の保管。汚れ物を分けておくのにも大変役立ちます。
宿泊込みの外出時にはサイズ違いのジップロックを最低でも10枚は持って出かけます。万が一水害などに遭遇したとしても貴重品やモバイルバッテリー、スマホをジップロック内に避難させておくだけでも被害を減らせるでしょう。
そんなこんなでジップロック最強説を唱えて何年も経ちますが、先日驚くようなことがありました。注意喚起も込めてちょっとはなします。
大浴場でスマホはダメ！
大浴場のみのホテルに宿泊した時に問題は発生しました。
大浴場にスマホを持ってワイワイしている子供たちがいました。のちに詳細を聞くと合宿中の陸上部の学生さんでした。コロナ禍でなかなか身動きも取れず旅行なども行けない中でテンション爆上げの学生さんでしょう。私も若い時があったので大変に気持ちがわかります。
ですが、大浴場は完全なプライベート空間。加えて全裸。仮に間違いで他人の裸を撮影してしまうなんてことがあれば問題ですし、それを勘違いされて大きな問題になる可能性だってあります。ネットワークに繋がっているスマホである以上外部にデータが漏れる可能性だってありますし、ライブ配信などを使えば意図的に大浴場を生配信することだって可能です。
ルールとして禁止されていなければスマホ持ち込みは大丈夫なはず！
という理屈で反論する人もいるでしょうが、であるのならば大浴場内にいる人たち全員が関係者のみか大浴場内にいる人全員に使用許可をとるべきです。自分の全裸が流出するかもしれない状況下でゆっくりと温泉に入れるでしょうか？
また、誰が一緒に大浴場を利用してるかわからない状況です。いわゆる怖い人にいんねんを付けられたときに自分自身を守れる自信はありますか？また学生さんであれば学校にクレームが入り大事になるリスクをかかえます。せっかくの合宿も意味のないモノに変わってしまう可能性があります。
当日は私が注意をしてそれで話は終わり。しかし中には事を大きくする人だっているでしょう。禁止されていないのだから大丈夫ではなく、行動の先に何が起こる可能性があるのか？を考えておく必要がありますね。
ちなみに撮影が可能な温泉施設もあるのでそこでは思う存分思い出を撮影したら良いでしょう。
今日はジップロックめちゃくちゃ便利だよって話と、便利だからと何でもありで使うととんでもない目に合うかもしれないよって話でした。
