野外活動において油断してしまうのは虫による被害です。
今年は例年よりもあたたかくなる日が早かったのが原因なのか蚊がちらほらと。。。
私といえば2年前にブヨに刺された場所が未だにかゆいという恐ろしい結果に。
なめてかかる前に虫の対策をしていこう!
まずは害虫を寄せ付けない対策を
さっそくですが、毛虫や蚊などに刺されたことない人っていますか?私の知る限りではほぼ100%の確率でなんらかの被害を受けていると思われます。どんなに対策しても意味をなさないのであればやってもやらなくても同じでは???
いや、実体験として言わせてください。
やらないよりはやったほうが良いんです!
刺されやすい体質と言われて諦め半分でいた私ですが、細かい対策を熱心にやったことによって一定の結果がみえました。
そして服装のカラーから対策アイテムまで、出来る範囲での防御力を上げた結果、昨年はアウトドアでは虫に刺されないという歴史的勝利を飾ることができました。
これが運だったのか。対策の結果なのか。それはわかりかねます。
ですが、ちょっとした工夫で厄災から回避できるのであればやったほうが得でしょう。
私が実践している対策。多くがアウトドア雑誌やネットの情報からの受け売りですが、啓発的な意味も込めまして書きたいと思います。そして知識は人を助けます。有事にも役に立ちますから、ぜひ関連情報を探してさらに一皮むけたアウトドア活動を楽しんでください。
やっぱり安心!定番の蚊取り線香
少しにおうが仕方がない。あって安心蚊取り線香。現場には2~3缶程度を持って行って場を囲むように設置します。風向きなどにも影響をうけるため室内と比べると信頼性が落ちますが、実際使ってみると嫌味なプーン音がしなくなります。
奴らもわざわざ難易度があがるポイントを狙うよりも簡単な狩場に飛んで行くんでしょう。
持っていくアイテムリスト一軍です。
(前回のバーベキューでは持って行き忘れて刺されてしまったのは内緒です)
全身をバリアする感覚でふるスプレー!こまめにふるがポイント
次もド定番!!!虫除けスプレー!!!!
ちょっと補足させてください。私自身も勘違いしていたのですが一度ふれば効果は一日。ではありません。残念無念。

虫よけキンチョール DF(ディートフリー) パウダーイン 無香料 200ml (防除用医薬部外品)
- 出版社/メーカー: 大日本除虫菊
- 発売日: 2016/03/08
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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説明欄に持続時間がついていますから効果がきれそうなタイミングでもう一度吹きかけましょう。また、暑い日には当然汗をかくわけですが汗でも流れ落ちちゃいます。
必要以上にかけすぎるとダメですが、どろっどろになってこりゃ駄目だって思ったのならばもう一度スプレーをしておきましょう。
自家製の虫よけ対策もよろしく
ハッカなどを利用して天然の虫よけを作ることも可能。山菜をとりに行くシチュエーションで使ったりします。もちろんバーベキューなどでもオッケー!ですがハッカなどのかおりが苦手な人が回りにいる場合は注意ですね。
作り方も自家製なだけあってさまざま。
まとめなどにもたくさんありますから気に入ったつくりかたでおためしあれ。
私は家でもディフューザーも使っているので
ペパーミントを工夫して使っていました。
その他にも試せることがたくさん!
私が試したのは服の色を変えてみる。でした。
予算面でも気軽に試せるわけでもないですし、コーディネイトにもよりますから一長一短ですが、フェス系のファッションは全体的に蚊がよりにくいカラーリングな気がします。
黒色は蚊がよってきやすい…
すべての虫に有効であるわけじゃあないですが、蚊を対策するためには明るめのカラーリングを意識すると良いみたいですね。
それでもやられてしまったらアフターケアを忘れずに
それでもやつらはやってくる!
気がついたら刺されていてかゆい!!!うーむ。こればかりはどうしようもない…
でも、ほっておいてもダメだからしっかりと対策をしていきましょうね。
虫に刺されたら、まずその部分を洗い流して清潔にします。ハチや毛虫の場合は、セロハンテープなどを軽く皮膚に当てはがし、残っている毒針や毒毛を取り除きます(あまり強くしないようにしましょう)。その上で冷やし、できるだけ掻かずに、炎症を広げないようにしましょう。
たかが虫さされとあなどることなく、早めに炎症の治療を早期に行うことが大切です。抗炎症作用にすぐれたステロイド外用剤は、使用法を守れば安心して使える薬です。(詳しくは、『正しく使えばステロイド外用剤は怖くない!』参照)。これからの季節に増える虫さされの治療にぜひ役立ててください。
検索して数秒で結果にたどり着ける事に感謝!
知識として持っておきつつ、対策な困難な虫に刺された場合にでも、冷静に対処して次のアウトドアでも楽しめるようにやっていこうね。
正しくこわがって楽しいアウトドアをしていこう
楽しいバーベキュー。キャンプもいつもと違う環境でワクワク!
でも慣れない環境だからこそ起こるトラブルもたくさん。
正しくこわがって正しい知識で野外活動を楽しんでいきましょう。
自戒も込めて。ではまた!